決算書の見方と経営指標

2006年02月06日

資金収支分岐点とは!!

 
   損益分岐点はとてもメジャーな指標として活用されていますが、資金収支分岐点はいまいち注目されてなく、なおざりにされている指標のようです。
 
   利益=資金ではないことは再三このブログで述べてきました。  いくら売上を上げても、どんなに利益を確保してもイコールお金ではないのです。
 
   利益とは・・・会計という極めて合理的な根拠に基づいて算出された指標です。
つまり、利益とは指標でしかありません。  対してお金(cash)は真実なのです。
 
 
   私としては損益分岐点も重要ですが、資金収支分岐点をもっと重要視しています。
 
   計算式
資金収支分岐点
 =〔(固定費 − 減価償却費) + 借入金返済額 + 税支出〕 ÷ 限界利益率
 
   計算式は損益分岐点を算出するものをアレンジしています。
   注意点としては、税支出です。  税金は前期分を今期納付しますので、あくまでも今期支払うべき税金を計上します。
 
  
   どんなに利益を上げても資金が無ければ終わりです。  特に中小企業はキャッシュフローを重視しなければいけません。 
まず、自社の資金収支分岐点を計算して現状を理解しましょう。  そして、資金収支分岐点を引き下げるように改善に努め、キャッシュフローの拡大に繋げましょう!!
 
  
 

   第四回目、異業種交流会きっとかなう会』は平成18年4月17日(月)に行います。 
   なんでも構いませんので、役立つ情報がありましたらご連絡をお願いします。  質問も受付ます!!  福岡県並びに北九州近隣の方のご参加をお待ちしております。 
 


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資金収支分岐点とは!!

 
   損益分岐点はとてもメジャーな指標として活用されていますが、資金収支分岐点はいまいち注目されてなく、なおざりにされている指標のようです。
 
   利益=資金ではないことは再三このブログで述べてきました。  いくら売上を上げても、どんなに利益を確保してもイコールお金ではないのです。
 
   利益とは・・・会計という極めて合理的な根拠に基づいて算出された指標です。
つまり、利益とは指標でしかありません。  対してお金(cash)は真実なのです。
 
 
   私としては損益分岐点も重要ですが、資金収支分岐点をもっと重要視しています。
 
   計算式
資金収支分岐点
 =〔(固定費 − 減価償却費) + 借入金返済額 + 税支出〕 ÷ 限界利益率
 
   計算式は損益分岐点を算出するものをアレンジしています。
   注意点としては、税支出です。  税金は前期分を今期納付しますので、あくまでも今期支払うべき税金を計上します。
 
  
   どんなに利益を上げても資金が無ければ終わりです。  特に中小企業はキャッシュフローを重視しなければいけません。 
まず、自社の資金収支分岐点を計算して現状を理解しましょう。  そして、資金収支分岐点を引き下げるように改善に努め、キャッシュフローの拡大に繋げましょう!!
 
  
 

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2005年11月01日

格付けアップの必須条件―定量分析

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   今や金融機関は格付け至上主義です。  大企業は勿論ながら、中小企業も格付けをされて、それぞれの債務者区分に応じた貸出金利が適用されます。  格付けが低いと当座貸越や長期運転資金が融資されないのです。

   格付けの中で、もっともウエイトを占めるものは定量分析です。  格付けの60〜70%は定量分析によって決まります

   実は金融機関の格付けとしての定量分析には、コツというかポイントがあります。  それが格付けアップの必須条件です。  その必須条件を理解していれば、自ずと具体的な対策が図れるはずです


   それは、以下の4つです。
   1.営業利益の拡大  
   2.有利子負債の圧縮
   3.自己資本の増額
   4.総資産の圧縮

   なぜ、この4つなのかというと、これらが定量分析指標を引き上げる役割をするからです。  以前、決算対策として、ファクタリング等で債権をオフバランスさせる様にと講じましたが、それも格付けアップの為なのです

   この4つを改善することは簡単ではありません。  しかし、この4つを常に念頭に置き、改善することができれば、確実に格付けはアップします。  


   現在は稀に見る低金利時代です。  格付けがアップすれば、金利の引き下げも十分可能なのです

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   第二回目、異業種交流会きっとかなう会』は11月21日(月)に行います。 
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格付けアップの必須条件―定量分析

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   格付けの中で、もっともウエイトを占めるものは定量分析です。  格付けの60〜70%は定量分析によって決まります

   実は金融機関の格付けとしての定量分析には、コツというかポイントがあります。  それが格付けアップの必須条件です。  その必須条件を理解していれば、自ずと具体的な対策が図れるはずです


   それは、以下の4つです。
   1.営業利益の拡大  
   2.有利子負債の圧縮
   3.自己資本の増額
   4.総資産の圧縮

   なぜ、この4つなのかというと、これらが定量分析指標を引き上げる役割をするからです。  以前、決算対策として、ファクタリング等で債権をオフバランスさせる様にと講じましたが、それも格付けアップの為なのです

   この4つを改善することは簡単ではありません。  しかし、この4つを常に念頭に置き、改善することができれば、確実に格付けはアップします。  


   現在は稀に見る低金利時代です。  格付けがアップすれば、金利の引き下げも十分可能なのです

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2005年08月22日

資金別貸借対照表

969fc07d.jpg

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←今日は資金別貸借対照表を紹介します。  
   とは言っても、実は私もあまり知りません。  これから勉強の必要性があるのですが、ぱっと中身を見てみると、貸借対照表と損益計算書が合体して、キャッシュフローが分かるようなスタイルになっています。   

 


   今回は無責任なようですが、ニタさんのブログに資金別貸借対照表が紹介されていますので、閲覧をお勧めします。

   正直言って、資金別貸借対照表よりキャッシュフロー残高計算書のほうが分かりやすそうです。  キャッシュフロー残高計算書は後日紹介します。  キャッシュフロー計算書と違い、専門知識が少ない方でも、分かり易くなっているのが特徴の一つです。

   最近は、このような新しい財務諸表が作成され、世に広められています。  しかし、どれも既存の財務諸表を、別アプローチから見て作成されたものばかりです。  結局、基礎が分かっていれば、貸借対照表と損益計算書を見るだけで全てが分かるのです。  新しい財務諸表が、実用新案(既存の物を加工したり、付加価値を加えたことを保護する知的所有権)となっていることが照明しています。 
   また、これらの新しい財務諸表をプロデュースしている方達は、税理士や会計士です。  自社PRという位置づけが強いのではと思ってしまいます。 

   とは言え、一度新しい財務諸表を作ってみることをお勧めします。  なぜなら、視点が違うため、新しい気づきが得られるのです。 

   視点が違っても焦点は同じです。  そこが会計の面白いところですね!

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資金別貸借対照表

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   とは言っても、実は私もあまり知りません。  これから勉強の必要性があるのですが、ぱっと中身を見てみると、貸借対照表と損益計算書が合体して、キャッシュフローが分かるようなスタイルになっています。   

 


   今回は無責任なようですが、ニタさんのブログに資金別貸借対照表が紹介されていますので、閲覧をお勧めします。

   正直言って、資金別貸借対照表よりキャッシュフロー残高計算書のほうが分かりやすそうです。  キャッシュフロー残高計算書は後日紹介します。  キャッシュフロー計算書と違い、専門知識が少ない方でも、分かり易くなっているのが特徴の一つです。

   最近は、このような新しい財務諸表が作成され、世に広められています。  しかし、どれも既存の財務諸表を、別アプローチから見て作成されたものばかりです。  結局、基礎が分かっていれば、貸借対照表と損益計算書を見るだけで全てが分かるのです。  新しい財務諸表が、実用新案(既存の物を加工したり、付加価値を加えたことを保護する知的所有権)となっていることが照明しています。 
   また、これらの新しい財務諸表をプロデュースしている方達は、税理士や会計士です。  自社PRという位置づけが強いのではと思ってしまいます。 

   とは言え、一度新しい財務諸表を作ってみることをお勧めします。  なぜなら、視点が違うため、新しい気づきが得られるのです。 

   視点が違っても焦点は同じです。  そこが会計の面白いところですね!

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2005年08月16日

決算書の見方(キャッシュフロー計算書)―パート

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  今回は決算書(財務諸表)の見方パート兇箸靴董▲ャッシュフロー計算書の説明をします。 

   決算書のおさらいです、
             ・貸借対照表
             損益計算書
             ・売上原価明細書
             ・販売費および一般管理費明細書
             ・利益(損失)処分案
             ・附属明細書
                              決算書とはこれらがまとまった冊子です。
   因みに、大企業にはキャッシュフロー計算書も追加されます。      

 
   キャッシュフロー計算書とは・・・ある一定期間における、現金および現金同等物の収支(幾ら資金の源泉があり、何に幾ら使途されたか)。
  


   キャッシュフロー計算書は次のようなに区分して、それぞれのCF(キャッシュフロー)を表示しています。
   営業活動によるCF:営業活動により獲得した資金の状況。
   投資活動によるCF:事業の継続や拡張、または新規事業のための投資や余剰資金の運用状況。
   フリーキャッシュフロー:企業の自由になる資金(営業活動によるCF + 投資活動によるCF)。
   財務活動によるCF:資金不足に対する手当ての状況。 株主への利益還元の状況。
 
 
   営業活動によるCFは、 直接法と間接法の2種類の表示方法があります。
   「直接法」では営業収入、原材料又や仕入商品の支出、人件費支出およびその他の営業支出を表示します。
 
   「間接法」では、損益計算書の税金等調整前当期純利益から始まり、損益計算書の資金の支出入に関係無い項目(減価償却費他)控除し、B/S科目増減値を表示します。
   どちらを選択しても、計算結果は同じです。
 
   原理は右記公式【利益=資産−(負債+資本(現金含む))】を応用したものです。【現金=(負債+資本+利益)−資産】
 
 
   特徴としては下記の長所と短所があります。
    長所:B/S、P/Lと違い、現金ベースで実態(収支)が把握できる。
              会社の方針で利益は操作できるが、キャッシュフローはこれに全く影響を受けない
              営業活動・投資活動・財務活動ごとの収支が把握できる。
              一会計期間の資金計画が立てやすい。
 
    短所:専門知識が無ければ理解が難しい。
              数期分のCF/Sを推移で分析しなければ、実態がわからない(リスク情報の欠如)。

   『現金は真実、利益は見解の問題』
   (Cash is reality. Profit is a matter of opinion)
   これは携帯電話器世界シェアNo.1のノキアの財務担当者が言った言葉です。   つまり、
   利益とは…掛けや手形、設備投資などの動きを踏まえて計算される『会計上の儲けの指標』です。

  
キャッシュフロー計算書は本当の利益を知る上でも、重要な財務諸表です。  企業の規模に関係なく作成することをお勧めします。

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決算書の見方(キャッシュフロー計算書)―パート

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  今回は決算書(財務諸表)の見方パート兇箸靴董▲ャッシュフロー計算書の説明をします。 

   決算書のおさらいです、
             ・貸借対照表
             損益計算書
             ・売上原価明細書
             ・販売費および一般管理費明細書
             ・利益(損失)処分案
             ・附属明細書
                              決算書とはこれらがまとまった冊子です。
   因みに、大企業にはキャッシュフロー計算書も追加されます。      

 
   キャッシュフロー計算書とは・・・ある一定期間における、現金および現金同等物の収支(幾ら資金の源泉があり、何に幾ら使途されたか)。
  


   キャッシュフロー計算書は次のようなに区分して、それぞれのCF(キャッシュフロー)を表示しています。
   営業活動によるCF:営業活動により獲得した資金の状況。
   投資活動によるCF:事業の継続や拡張、または新規事業のための投資や余剰資金の運用状況。
   フリーキャッシュフロー:企業の自由になる資金(営業活動によるCF + 投資活動によるCF)。
   財務活動によるCF:資金不足に対する手当ての状況。 株主への利益還元の状況。
 
 
   営業活動によるCFは、 直接法と間接法の2種類の表示方法があります。
   「直接法」では営業収入、原材料又や仕入商品の支出、人件費支出およびその他の営業支出を表示します。
 
   「間接法」では、損益計算書の税金等調整前当期純利益から始まり、損益計算書の資金の支出入に関係無い項目(減価償却費他)控除し、B/S科目増減値を表示します。
   どちらを選択しても、計算結果は同じです。
 
   原理は右記公式【利益=資産−(負債+資本(現金含む))】を応用したものです。【現金=(負債+資本+利益)−資産】
 
 
   特徴としては下記の長所と短所があります。
    長所:B/S、P/Lと違い、現金ベースで実態(収支)が把握できる。
              会社の方針で利益は操作できるが、キャッシュフローはこれに全く影響を受けない
              営業活動・投資活動・財務活動ごとの収支が把握できる。
              一会計期間の資金計画が立てやすい。
 
    短所:専門知識が無ければ理解が難しい。
              数期分のCF/Sを推移で分析しなければ、実態がわからない(リスク情報の欠如)。

   『現金は真実、利益は見解の問題』
   (Cash is reality. Profit is a matter of opinion)
   これは携帯電話器世界シェアNo.1のノキアの財務担当者が言った言葉です。   つまり、
   利益とは…掛けや手形、設備投資などの動きを踏まえて計算される『会計上の儲けの指標』です。

  
キャッシュフロー計算書は本当の利益を知る上でも、重要な財務諸表です。  企業の規模に関係なく作成することをお勧めします。

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   北九州で異業種交流会きっとかなう会』を立ち上げようとしています。 
   なんでも構いませんので、役立つ情報がありましたらご連絡をお願いします。  質問も受付ます!!
 


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2005年06月06日

決算書の見方(損益計算書)―パート

   今回は決算書(財務諸表)の見方パート兇箸靴董損益計算書の説明しましょう。 
 
   決算書のおさらいです、
             ・貸借対照表
             ・損益計算書
             ・売上原価明細書
             ・販売費および一般管理費明細書
             ・利益(損失)処分案
             ・附属明細書
                              決算書とはこれらがまとまった冊子です。
   因みに、大企業にはキャッシュフロー計算書も追加されます。 
 
 
  損益計算書とは・・・ある期間において、会社の経営成績をあらわしている財務諸表です。  要は通信簿のようなものです。
 
  内容は大分類で下記の様になります。
   収益・・・売上高・受取利息・受取配当金・雑収入などです。
   費用・・・売上原価(商品の購入価格、製品の製造コスト)・給料・
             運賃・消耗品費などです。
   
   収益から費用を引いたものが利益となります。
      収益 ― 費用 = 利益
 
   先日説明しました貸借対照表の利益と、損益計算書の一致します。
  
   次に、損益計算書の内訳について説明します。
        ’箴綛
            :顧客へ販売した金額です。  値引き額は差し引かれます。
             また、会社の取引規模を示す指標ともなります。
        売上原価
            :販売した製・商品の原価です。
        G箴總輙益(粗利益)
            :,ら△魄いたものです。 社員の人件費などの費用を
             賄うための源泉となります。 
             企業は如何にして、売上総利益を増やすかで価値が
             決まります。 この利益を増やすことは重要です。 
             企業にとって売上総利益とは付加価値のことです。
        と稜簇餤擇唹貳夢浜費
            :販売手数料や物流などの販売と管理にかかる諸費用です。
             管理にかかる人件費もここで発生します。
        ケ超藩益
            :からい魄いたものです。  営業活動の業績を示した
             利益です
        Ρ超罰安傘(営業外収益・営業外費用)
            :営業活動以外での収益・費用です。  主に、金融での損益
             (利息・割引料など)です。
        Х仂鑞益
            :イらΔ魄いたものです。  製造(仕入)・販売・管理・
             財務といった事業活動の総合的な業績を示した利益です。
        特別損益(特別利益・特別損失)
            :過年度の利益の修正や、臨時的、突発的に発生した
             異常な利益と損失です。
        税引前当期利益
            :Гら┐魄いたものです。  経常的な利益も、臨時的    
           利益も全て含んだ課税前の利益です
        法人税及び住民税
            :当該年度に掛かるの法人税と住民税です。
        当期利益
            :からを引いたものです。 
             当該年度の最終の利益です
 
   以上、御覧の様に、利益といっても色々あります。 
 
   因みに、利益イコールお金ではありません。 
   利益とは、会計という極めて合理的な計算によって
                    導き出された、儲けの指標でしかありません。
 
   また、利益は粉飾することが出来ます。  結局、損益計算書だけを見ても、本当に儲かっているのか分からないのです。  だからといって、貸借対照表だけを見ても、当期にいくら売上と利益を上げたのかなど分かりません。
   これらを是正し、目に見える『お金』に着目した財務諸表がキャッシュフロー計算書です。
 
   決算書(財務諸表)の見方パート靴任蓮▲ャッシュフロー計算書について説明しましょう!!
 
 
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2005年06月02日

決算書(貸借対照表)―パート

   先日リクエストがあった、決算書(財務諸表)の見方を説明しましょう。 
決算書の見方というテーマは、かなりのボリュームがありますので、このブログでは数箇所のポイントだけ説明します。 
 
   決算書とは、
             ・貸借対照表
             ・損益計算書
             ・売上原価明細書
             ・販売費および一般管理費明細書
             ・利益(損失)処分案
             ・附属明細書
                                             これらがまとまった冊子です。
   因みに、大企業にはキャッシュフロー計算書も追加されます。 
 
   社長が特に知っておかなければならないのは、貸借対照表損益計算書です。  キャッシュフロー計算書も理解できるのが理想です。
 
 
   今日は貸借対照表について説明します。
 
  貸借対照表とは・・・ある時期の、会社の財政状況をあらわしている財務諸表です。  要は財産目録のようなものです。
 
  内容は大分類で下記の様になります。
   資産・・・現金・預金・受取手形・売掛金(未回収の販売代金)・
              貸付金・商品・固定資産などです。
   負債・・・支払手形・買掛金(未払いの購入代金)・貸付金・
              借入金などです。
   資本・・・資本金(株主からの出資金)・剰余金(今までの利益の
              累計)・当期未処分利益などです。
 
   貸借対照表は左側(簿記では借方〔かりかた〕といいます)に資産、右側(貸方〔かしかた〕)負債と資本が表示されています。  貸借対照表をバランスシートと言いますが、これは左右の金額が一致するからです。
 
   左側(資産)=右側(負債+資本)
 
   ここで重要なことは、貸借対照表の右側が資金の源泉であり、左側が資金の使途であるということです。  右側で調達した資金が、左側の科目に変化している、ということです。
   つまり、右側の資本金や借入金が、左側の現預金や商品・固定資産に変化している訳です。  逆に考えると、商品在庫(右側)が増えると買掛金(左側)や借入金(左側)が増えてきます。  買掛金や借入金は後に支払わなければいけません。  在庫を持ちすぎると資金を圧迫するということが、理解できると思います。
  
   決算書を理解することはとても重要です。  会社が儲かっているのか赤字なのかも、これら財務諸表を見なければ分からないからです。  また、経営には、会社の一ヶ月間あるいは一年間の収支がとのくらいあるか、現在の資産や借入金の残高はいくらかあるのか、などを把握していなければいけません。  これらは全て財務諸表に書いてあります。  
 
   現在、財務諸表の見方などのセミナー開催を検討中です。  セミナーでは、もっと伝えたいもありますし、皆さんも理解しやすいでしょう。
 
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