2005年07月22日
金融庁別冊マニュアル
銀行は金融庁から免許を受けて、銀行業務を行っています。 従って、銀行の“企業の見方”や“格付け”については、金融庁のお達しが指針とされているのですの。
大企業と中小企業とで、幾分査定が違いますが、銀行がどの様に企業を見ているのかを知ることはとても重要です。
中小企業にとって、絶対に知っておいて損をしないのが、金融庁検査マニュアル別冊です。 通常、銀行業界では別冊と呼ばれているそうです。 内容は、全74ページ・27の事例をもとに銀行査定と検証ポイント及び解説が書かれています。
例えば、『返済を途中で伸ばしてもらった場合、条件変更となるのか?』を数パターンの事例を用いて解説しています。 結論はパターンによって違いますので、是非読んでおいて欲しいものです。
因みに、銀行でいう条件変更にあたると、金利がアップします。 格付けも落ちます。 次回の融資に響くことになり、スムーズな資金調達を妨げることになります。
そんな状況に陥らないためにも、くどいようですが、中小・個人企業の社長や財務担当者は、ぜひ熟読して欲しいものです!!
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この記事へのコメント
1. Posted by ニタ 2005年07月25日 22:10
今晩は!
これは有益な情報ですね。他社がやらないことをやればアピール度は高いですね。
おすすめ、登録ありがとうございます。
私もリンクさせて頂きました。
今後も宜しくお願いします。
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2. Posted by ハゼ 2005年07月25日 23:10
ニタさん、こんばんは。
リンクありがとうございます。
こちらこそ宜しくお願いします。
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